令和7年4月から医療DX推進体制整備加算の算定がはじまりました。
診療報酬改定により、初診料に対して、医療DX推進体制整備加算の算定が新たに加わります。
当院では現状電子処方箋を行っていないので、加算4~6になります。10点~8点の加算になります。ご承知おきください。
大腸内視鏡検査を対象にした内視鏡AIの導入について
大腸がんは頻度の高い疾患であり、罹患者数も死亡者数も増加しております。大腸がんにおいては早期に発見することで治すことができる病気とも言われております。
当院では2025年3月から大腸内視鏡検査において「AIメディカルサービス社」が提供する、大腸領域を対象にした「医用画像解析ソフトウェアgastroAI™ model-EIRL 」(以下AIシステム)を導入いたします。
AIメディカルサービス社は医師である代表取締役 多田智裕氏が開発し、国内有数の医療機関をパートナーにもっております。また、内視鏡画像や論文データは国内最大級の蓄積量を保有しており、AIシステムの研究および開発に尽力しております。視覚的にもシンプルで内視鏡検査時の診断に影響がないことも魅力に感じました。
内視鏡医療発展のために貢献し、世界に向けたAI開発の展開を志した熱い想いに共感し、AIメディカルサービス社のAIシステムを導入させていただきました。
当院では全ての診療を院長1人が行っており、特に内視鏡検査では高い操作技術と判断力を必要とするため、経験やスキルがあっても疲弊することがあります。また、現在内視鏡検査の需要が高まっており、常に集中力を要求され心理的負担を感じる場合もございます。
そのため、院長1人の診断能力に頼らず、AIシステムによるサポートでリアルタイムにダブルチェックをすることにより、今よりも均一で高水準の診療を提供できるようになればと期待を込めて導入に至りました。
大腸内視鏡AIシステムは病変を発見するだけでなく、大腸ポリープにおける腫瘍性または非腫瘍性の鑑別をサポートしてくれるため、精度の高い内視鏡検査を提供することができます。また、AIシステムを併用した大腸内視鏡検査は腺腫検出率が向上するといわれております。
大腸ポリープは専門医が肉眼で見つけますが、サイズが小さい場合や形状が認識しにくい場合、ひだ状になっている裏側の部位は見逃される場合があります。
AIによる視覚サポートを受けることで病変の見逃しを防ぎ、腺腫検出率の向上に繋げ、大腸がんの早期発見、早期治療に役立てたいと考えております。
内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を実施した場合、病変検出支援プログラム加算として保険点数が60点加算されますのでご了承ください。
今後も患者様がより安全に安心できる内視鏡検査を提供できるように努めて参ります。
https://www.gastroai.com/product/uppergi
短期滞在手術等基本料1の施設基準取得 算定についてのお知らせ
当院では2024年9月より『短期滞在手術等基本料1』の施設基準を取得いたしました。
『短期滞在手術等基本料1』とは、大腸ポリープ切除やジオン注ALTAによる硬化療法など日帰り手術を行うための環境および手術等を行うために必要な術前・術後の管理や定型的な検査、画像診断を包括的に評価する施設基準です。
施設基準の取得には、適切な人員配置、施設や医療設備の充実度、緊急時の対応などにおいて、一定以上の質を確保することが求められています。
当院では上記の施設基準を満たしているため、行政より認定をいただきました。
日帰り手術を施行実施した際には基本料の加算が適応されますので患者様のご負担金も変更になります。
令和6年.10月28日から加算させていただきます。
【当院での日帰り手術の対象】
◎痔核手術(脱肛を含む)四段階注射法による硬化療法 ジオン注ALTA
◎内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)
*内視鏡検査のみの場合は加算は適応されません
当院ではこれまで以上に安全に配慮をして内視鏡検査・治療を提供して参ります。
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
診療報酬改定に伴う生活習慣病管理料Ⅱについてのお知らせ
令和6年6月1日より【高血圧症】【糖尿病】【脂質異常症】の投薬治療を受けられている患者様には、
今まで算定していた特定疾患療養管理料にかわり生活習慣病管理料Ⅱを算定させていただくことになりました。
あわせて、生活習慣病療養計画書の作成に同意と署名をいただきます。
この改定により患者様の窓口負担に変更が生じることがございます。
ご理解とご協力お願いいたいします。
最新の内視鏡洗浄消毒器『ENDOCLENS Neo-D Advanced』を導入致しました。
当院では内視鏡検査機器の消毒はガイドラインに沿って行っております。
ガイドラインで奨められている高水準消毒剤『フタラール製剤』とASP Japan合同会社から発売されている、最新の内視鏡洗浄消毒器『ENDOCLENS Neo-D Advanced』を使用して、全ての検査に使用する内視鏡機器を消毒し感染防止に努めております。
当院では内視鏡検査の増加に伴い、最新の2本掛けの洗浄機を導入致しました。
作業効率が大幅に改善され、より患者さんの看護にあたる時間を確保できるようになりました。
これまでと同様に安心して検査を受けていただきたいと思います。
より一層感染対策と安心かつ安全な内視鏡検査に努めて参ります。
オリンパス社 最上位内視鏡システム EVIS X1 を導入致しました。
内視鏡システムEVIS X1は2020年4月にオリンパス社から発売されました。
従来の機種から8年ぶりにモデルチェンジされたEVIS X1は、特殊な光や最新の技術により鮮明な画像を得るとともに、検査効率の向上を目指した工夫がされています。また、病気の早期発見、早期診断、低侵襲での治療を目指したさまざまな技術を多数搭載しております。これにより、精度の高い内視鏡検査、処置が可能となりました。ついに当院でも導入し、本日より胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査を行っております。是非皆様にも体感していただきたいと思います。
内視鏡システムEVIS X1と最新のスコープGIF-1200Nを組み合わせて胃内視鏡検査を行うことで、高画質で精度の高い検査を実現することができます。実際に使用してみて、正直よく見えるという印象で血管や表面構造の鮮明さに大変驚きました。鮮明な観察ができるようになったことで、小さな病変も発見しやすくなると感じました。
胃がん検診の需要も高まり、当院では患者様が安心、安全、安楽な検査を受けられるように検査環境の充実にも努めております。今回内視鏡システムの他に昨年から導入したGIF-1200Nも3本に増やして観察を行っております。
今後は充実した検査環境の中で皆様の病気の早期発見・早期治療に貢献し、精度の高い内視鏡診療に努めて参ります。
極細ハイビジョン内視鏡 胃カメラスコープ OLYMPUS GIF-1200Nを導入致しました。
昨年3月にOLYMPUSから発売されたGIF-1200Nは先端外径5.4mmの極細径となっており、新開発のCMOSイメージセンサーが搭載されているため画像ノイズが少なくなっております。ハイビジョン画質のため遠景にもピントが合うようになり、より鮮明にクリアな画質を得られるようになりました。また、挿入部の硬さを見直しており、苦痛軽減とスムーズな操作性に貢献出来るとされています。
当院で現在使用しているGIF-XP290Nよりも高性能機種であり、初めての使用時には血管や表面構造が鮮明に観察出来ることから画質の良さに感激致しました。
昨年から藤沢市では胃がん検診をバリウム検査の他に、胃内視鏡検査を選択出来るようになったため検査需要が高まっております。今後も地域の皆様の病気の早期発見・早期治療に役立てたいと思います。また、苦痛の軽減と精度の高い内視鏡検査を提供出来るように努めて参ります。
ピロリ菌感染を迅速に診断出来る、最新のPOC one Plus (赤外分光分析装置)を導入致しました。
尿素呼気試験法は痛みや不快感などの苦痛を伴うことがなく、簡便で非侵襲的な検査となっております。
POC one Plus (赤外分光分析装置)を使用することで、ピロリ菌感染の有無やピロリ菌除菌治療の効果判定を迅速に診断することが出来ます。
また精度も高く呼気検査当日に結果をお伝えすることが出来るため、当院では主にこの方法をとっております。
尿素呼気試験、除菌治療について気になる点があれば、医師、看護師までお気軽にお問い合わせください。