【痔の日帰り手術を受けてみて…ご意見】
①自宅にウォシュレットが無い場合のケアの方法を術前に教えて欲しかった。
配慮に欠けてしまい申し訳ございませんでした。全スタッフがケア方法を理解し説明出来るように努めて参ります。
*術後のケア方法…是非参考にして頂けたらと思います。
痔の日帰り手術は、薬の使用や排便コントロール、創部の洗浄が重要になります。
痔の手術後は傷の部分をウォシュレットやシャワーで汚れをこまめに洗い流して下さい。
トイレットペーパーでお尻をゴシゴシ拭くと痛みを伴いますので、水圧で汚れを落としてからお尻拭きで優しく拭き取ることも有効です。
ウォシュレットが無い場合は携帯用ウォシュレットが500円~6,000円程の値段で販売されており市販で購入出来ます。
この他に代用品としてトラベル用詰め替えボトルが100円ショップで販売しておりますので、お手頃に購入が可能となります。代用品の見本は当院にもございますのでスタッフまでお声掛け下さい。
術後は血液等の汚れが下着に付着するため、男女ともに生理用ナプキンまたはガーゼを使用しこまめに交換を行うように心掛けて下さい。
生理用ナプキンの大きさは10~15㎝程のシートタイプのものがかぶれにくくお勧めです。
常に創部を清潔にすることで、感染予防に努めることが出来るだけでなく傷の治りも早くなりますので根気よくケアに努めて頂きたいと思います。
手術当日も終了後に医師・看護師からの説明がございます。
ご不明点がございましたら、お気軽にご相談下さい。
今後もスタッフ一同、行き届いた配慮が出来るように努めて参ります。